純愛 ~守りたい~
あたしは思い、
『良いよ!あたしは適当に帰るから↑↑』
と言った。
弟が友達と行ったあと、あたしは、特にやる事もないから家に帰ることにした。
フードコートを抜けていると、見たことがある人が……。
桐也……?
桐也は女の子と一緒に楽しそうに話していた。
『やっぱり、彼女いたんだぁ…(笑)当たり前だよね!桐也は昔からモテるし。それに桐也は昔から一途だったし(笑)女の子は幸せもんだぁ!』
あたしは一人で呟き、家に向かって歩き出した。