純愛 ~守りたい~


『あ…ありがとぉ(笑)』


あたしが笑うと、



『もう大丈夫そうだな♪じゃあ↑俺、友達待たせてるから、そろそろ行くわ!』


そう言って、後ろ手をふって去っていった。















それからのあたしは、またいつものようにずっと笑っていた。






『こらっ!羽田!どこ見てる!!教科書を出して、前を見ろ!おい(汗)きいてんのか?!空を見て、ニコニコするな!』














もうすぐ中1も終わる。





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