純愛 ~守りたい~
『あ!あたし用事があるから、ちょっと他のクラス行ってくるわ。』
そう言って、恵里佳たちのクラスに行った。
恵里佳たちのクラスにつくと、
『お~!穂乃嘉↑↑クラスの方はどうよ?』
ドアの近くの席だった恵里佳が、あたしに気付いて話しかけた。
『全然、友達いないよ(笑)恵里佳は良いなぁ↑↑真緒美とも一緒で。』
あたしが肩をおとしていると、
『来年までの我慢さ!来年になれば、また知ってる人が同じクラスになるさ♪』
恵里佳は明るく言った。