純愛 ~守りたい~
第9章 たくさんの感謝
☆焦り
『あれ?座ってれば良かったのに(笑)』
真緒美は、あたしに言った。
『おぉ!穂乃嘉↑↑遅くなってごめんねぇ(笑)』
恵里佳もあたしに言う。
『あのさぁ(笑)なんか凄く悪いんだけど、大学の人が、こっちのほうに来たことないのに、ぶらっと来たら迷っちゃったらしいんだ!困ってるみたいだし、今から行ってくるねぇ。帰るの遅くなるかもだけど、帰る時間は電話で連絡するから↑↑』
あたしが言うと、