純愛 ~守りたい~
『迷っちゃって困ってるなら、仕方ないね(汗)早く行ってあげて。』
真緒美と恵里佳は言ってくれた。
あたしは、
『ごめん…。』
二人に言って、走った。
『もしもし!!夏津紀?いきなりごめんねぇ。』
あたしは、急いで夏津紀に電話をかけた。
『もしもし?どした?』
夏津紀は驚いたように言う。
『調べて欲しいんだけど…っというか……すぐに調べて!この前、夏津紀と会った時に、話しかけてきた男の子の友達。