純愛 ~守りたい~

あたしの肩を優しく叩いた。




とても良いお母さんのような気がする。





『何から話せば良いですかぁ?』


あたしがきくと、



『何からでも良いよ↑あ!でも、穂乃嘉ちゃんと桐也が会わなきゃ話続かないか(笑)』


桐也のお母さんは笑顔で言った。




疲れてはいるが、よく見ると、凄く若くて美人なお母さんだった。





あたしは話を始めた。




『あたしと桐也は…あ!いや…桐也くんは。』


言ったところで、





< 306 / 492 >

この作品をシェア

pagetop