純愛 ~守りたい~
くだらない内容のメールも、あたしにとっては大切で…。でも、あたしは桐也が女の子といるところを見ちゃって……あたし好きだったんです…。昔から気付いてなかっただけで。それで、せめて、もう離ればなれにならないように友達ではいよう!って、あたしは心ん中で決めました。』


あたしが言うと、



『それで…友達には……?』


桐也のお母さんがきいてきた。



『あたしには、わかりません(笑)それから少しして、アドレスを変えられちゃいましたから……。





< 313 / 492 >

この作品をシェア

pagetop