純愛 ~守りたい~
あたし好きだったんです…。昔から気付いてなかっただけで。それで、せめて、もう離ればなれにならないように友達ではいよう!って、あたしは心ん中で決めました。』


穂乃嘉が言うと、



『それで…友達には……?』


藍沢桐也の母親はきいた。








藍沢桐也には女がいた…?




やっと穂乃嘉は藍沢桐也を好きな事に気付いたんだ…(笑)





好きだって気付いて、それでも離ればなれになりたくないから、せめて友達ではいたい…。





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