純愛 ~守りたい~
『桐也…それにしても大怪我だねぇ…(汗)』
あたしが言うと、
『こんなもんすぐ治るよ(笑)』
桐也は笑ってみせた。
『本当に心配したんだから………あ!ヤバ…あたし1回帰るわぁ。話があるから戻ってくるねぇ。』
あたしは桐也に言った。
まだ離れたくなかった…でも、泣いちゃいそうだから出直して来なきゃね。
『あ!俺も話あっから↑↑なんか…悪かったな。家の方、平気?』
桐也は心配そうな顔をした。