純愛 ~守りたい~
真緒美がきき返した。
『うん(汗)なんか…迷惑かけてごめんね……。』
あたしが謝っていると、
『早くお風呂入って行ってあげな↑夕飯は、おにぎりでも作っといてあげるから持っていって。あ!昼もね。』
恵里佳が言った。
そういえば、昨日の夜から何も食べていなかった↓↓
あたし、二人に助けられてばっかで……。
落ち着いたら…二人にも話そう!
あたしは心の中で決意した。
桐也と話せなかった期間のあたしの涙……バイバイ。
悲しむのはもう嫌だよ。