純愛 ~守りたい~
穂乃嘉を笑顔にする事が出来る…。だから、俺から穂乃嘉にお願いがあんだ……。もし付き合えないなら、友達でいてくれ。』


夏津紀は顔は笑ってるけど、本当は泣いていた。



『よく見ててくれてたんだね…。あたしの笑顔…。こちらこそ…あたしで良かったら、ずっと友達でいて。……好きだったよ。本当に夏津紀の事。ただ自分の気持ちがよくわかんなかったんだ…。』



あたしは、やっと素直に夏津紀に向き合えた。





そんなこんなであたしの中2は終わった。





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