純愛 ~守りたい~
~♪~~♪~♪
携帯の着信音が鳴った。
…公衆電話?誰?
『もしもし?どちら…』
あたしが言うと、
『桐也だけど、電話番号わかんなかったから夏津紀にきいた(笑)』
病院から電話してきたみたい。
『びっくりしたぁ(笑)何?』
あたしがきくと、
『今日もまた来てくれんの?笑』
桐也は笑った。
『うん(笑)あ!でも少し遅くなるかも↑行きたいとこがあるから、そこに寄ってからね。』
あたしがそう言うと、
『わかった!早めに来いよ…寂しいし……〃〃』
桐也は照れたように言い、電話を切った。