純愛 ~守りたい~

『だから俺にも、敵意むき出しだったわけか↓しかも…あん時の桐也ヤバイくらい、カッコ良かったかんな(汗)』


苦笑しながら夏津紀は、あたしを見た。



『ごめん…。夏津紀を、まきこんじゃって。…俺は、3番目かな?ってマーくんに言われたんだ…。』


あたしが言うと、



『しっかりきかれてたもんだね…。なら俺に敵意むき出しだったのは、お姫様抱っこかもな。きっと思ったんじゃね?1番と2番の差はないって言われた時、俺とは差があるんだって。しかも、





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