純愛 ~守りたい~







『ありがと…。』


あたしが言うと、



『今日はその話は、もうおしまい!』


そう言って、いたずらっぽく笑うと、














手を握り直して、走り出し…。





『ちょ…っ!』


あたしが言うと、





『桐也ー!』


そう言って、桐也がいる病室にかけこんだ。






『相変わらず、うっせぇーなぁ(笑)って穂乃嘉↑来てたのか?』


桐也の顔が明るくなった。




『へっへっへ♪





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