純愛 ~守りたい~
意味わかんないという顔をした桐也を見て、
『なんでもねぇ(笑)』
夏津紀は笑って、ごまかしてくれた。
『桐也、夏津紀。あたしは何があっても二人の事大好きだから。信じてね…(笑)』
あたしが言うと、
『夏津紀よりも俺を!だろ?笑』
桐也は、少し拗ねたように笑った。
『ハハハ(笑)桐也はすぐ拗ねんのな↑俺にヤキモチか?笑』
そんな桐也を見て、夏津紀はベッドの上にいる桐也を肘でつついた。