純愛 ~守りたい~

すると、














トントン♪











ノックする音が聞こえ、ドアを開けると、





『穂乃嘉。メッチャ綺麗じゃん♪』


そう言って、夏津紀が抱きついてきた。



『ありがと(笑)』


あたしが顔を見上げて言うと、



『夏津紀!穂乃嘉ん家の母ちゃん見てる前で気安く抱きつくな〃〃』


マーくんが頭をかいた。




『あれ?もう、マーくん来てたの?笑』


あたしがとぼけた声で言うと、





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