純愛 ~守りたい~

『修治に、上手く伝えとくよ♪』


あたしは言って、電話を切った。





前に皆で会った時に、アドレスと電話番号はきいてあったから、すぐに連絡をとることが出来た。





『ねぇ、修治?』




あたしは、早く済むから電話にした。




『ん?』


修治は言った。



『最近、上手くいってないんだって?』


あたしがきくと、



『あいつとは、無理かもしんない…。』


修治はテンション低くこたえた。





< 58 / 492 >

この作品をシェア

pagetop