純愛 ~守りたい~

お互いに小学校が違い、クラスが一緒になったのがきっかけで、だんだんと話すようになっていった。話していると楽しくて、桐也と話すのが一番、自分の中で自然体でいられてるような、そんな気がした。





――――――――――




休日、久しぶりに真緒美の家に遊びに来た。



相変わらず真緒美は綺麗好きで、部屋は綺麗に整えられていた。




『そう言えば最近、穂乃嘉さぁ~藍沢と仲良くない?』


真緒美がきいた。



『そう?そんなこともないと思うけど?笑』





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