純愛 ~守りたい~

修治にきいた。





考えた事もなかった。


二人で部屋でDVDをみたり、話をしたり、趣味が同じだった事もあって、二人で没頭したりもしてたけど……1度も…。





夕方だった事もあり、部屋には明かりをつけていたが…。










嵐のせいで、停電してしまった。





『ねぇ。兄ちゃんはさぁー、穂乃嘉姉ちゃんの事好きじゃねぇーの?もう、何ヵ月も一緒にいんじゃん。』


真っ暗なのもお構い無しに、慎くんが言った。





< 70 / 492 >

この作品をシェア

pagetop