純愛 ~守りたい~

あたしは…マーくんが好き……。




いつも気にかけてくれてて、あたしの事を分かってくれてる。


マーくんは先生だし、いけないのはわかってる…。絶対にいけないってわかってるけど、あたしはマーくんの事が好きなんだ…。




あたしは静かにマーくんに抱きついた。




『大丈夫。大丈夫だよ。』


マーくんはそう言って、抱きしめたまま頭を撫でた。





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