だいすきな旦那様
ピンポーン―…
「はぁい」
あたしは玄関のほうまで
走っていった。
ガチャッ―…
「おはよっ、美桜!!」
扉を開けると花怜がいた。
「おはよー♪
あっ、もう行くー??」
「うんっ」
あたしは鍵をかけて家を出た。
「先生に会うの久しぶりー」
あっ、そういや花怜は
結婚式以来 先生と
会ってないんだ。
「あっ、そうだねー」
「うん♪」
また花怜家に呼んで
ゆっくり話そうっと。
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