冬恋~フユラブ~
デートしてたときの
思い出の歌聴きながら、

未来や他の友達にデートの時の
事を全部報告した。



でも、あたしはわかってた。
歩が本気であたしを好きぢゃ
ないって事...でも



周りのみんなは、彼氏とうまくいってて
あたしは本音を言ぇなかった。


さびしかった。
周りのみんなは、いつもと
変わらずラブラブで...
あたしだけ愛されてなかった。



だから仕方なく、そのまま
歩と付き合い続けた。



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