三人のカンケイ
「…言っとくけどね、私はあんたに負ける予定は絶対にないから」

「奇遇だな、俺も「叶夜君」


グラウンドまで、叶夜君が来た

「丁度部活が終わったみたいだから一緒に帰るか聞きに来たんだけど、何か話中」


「全然一緒に帰ろう」


蓮を押し退け、私は叶夜君に近づいた。
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