…好き。
もう7時を回っていてしかも季節は秋、あたりは真っ暗だった。



携帯をいじりながら歩いていると、1人の男が声をかけてきた。


「ねぇ、一人なの?お兄さんが相手しようかー?」

「・・・・・・。」


あたしは無視してくと、


「おい、まてやぁこらぁぁぁーーーー」



え・・・・

あたしは背筋が一気に凍りつくのが分かった・・。


この男1人じゃない。


何人もいる、どうしよう・・。


たすけてぇ雅人・・・。
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