白いジャージ2 ~先生と青い空~
朝日を見に行く為に、着替えようとする直を後ろから抱きしめた。
予想もしない俺の動きに、ビクっとした直。
昨夜の直は、またまたかわいかった。
声を出してはいけないっていう緊張感とドキドキ感。
「直・・・朝からエロい俺は嫌い?」
「ん・・・大好き、先生。でも、朝日間に合わなくなるよ。」
俺は、直に優しくキスされて、大人しく着替え始めた。
結婚したら毎日、俺こんな幸せなの?
やばいって…
想像しただけで体中の血流が良くなるっていうか、なんだか元気になる。
空港で買ったお揃いのアロハシャツを着る。
直がピンクで、俺が青。
俺は見た。
この目でしっかり見た。
直はノーブラだぁ!!
ふふふ
油断してるな、直。