白いジャージ2 ~先生と青い空~
「先生、直ちゃんのこと頼んだよ。」
「結婚したら、子供に会わせてね。」
「手紙書くね~!」
3人組の元気な声に手を振る俺と直は、少し寂しい気持ちで部屋に戻る。
「眠い~!シュノーケリング何時からだった?それまで寝ようね。」
直は、敷いたままの布団に転がった。
「11時からだったよな。それまで寝る?そんなの俺が許さない。」
俺は直の上に馬乗りになって、直にキスをした。
俺、何歳だよ…
「じゃあ、先生ごっこしよう。」