白いジャージ2 ~先生と青い空~



「直のエッチ~、見ちゃったの?」



先生が立ち上がり、顔を真っ赤にする私の横でニヤニヤと笑う。



子供の私にはまだまだ知らない世界がいっぱいで…



「我慢できねぇってばぁ…直…」



先生が私の腰に手を回し、首筋にキスをした。



体の力抜けちゃうような先生の吐息…



この場所のせいか、匂いのせいか…



意識が薄れていくような不思議な感覚に陥る。




「せんせ…もう、ご飯来るからぁ…」




本当は、ご飯なんてどうでも良かった。


冷めても硬くなっても先生と食べると美味しいから。




激しくキスをした先生がいつもより荒々しく服を脱がした。



どうやってベッドまで来たのかわからない。


いつの間にか2人とも裸で大きなふかふかのベッドの上にいた。









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