Sweet Love Bitter



~♪


着信メロディーが、ポケットの中で鳴り響いた。




「あ、電話だ…」

「出たら?」

「うん、ごめんね。」





ディスプレイを見たら…


『野田一輝』と表示されていた。




「…野田先輩からだ…っ!」

「お、ラッキーじゃん♪」





「もしもし?」



嬉しい気持ちで、電話に出た



< 100 / 133 >

この作品をシェア

pagetop