a starry sky
あたしはハッと目を覚ました。 あれ、あたし…寝てた? ここどこだっけ。 あたりを見渡す。 誰もいない、真っ暗な公園。 慌てて時計を見た。 「10時!?ヤバい!!」 幼い頃の夢を見ていた。 あたしは、そんな事も忘れて、全力で走り、家に向かった。