俺様のカゴの中
誰でしょうか…。
最近ではたっくんたちが温かい目で見守ってくれてて、一緒に行動することがなくなった。
他の男の子とは話さないし…。
記憶をたどるも、どう考えてもあたしは彼と初対面だ。
「初対面で呼び捨てはよくないと思いますが」
「うるせぇ。お前、俺とつき合え」
「はい?意味がわかりかねます」
「だから、好きだって言ってんだよ」
好き?
彼があたしを!?
これってまさか告白だったりするの?
生まれて初めてだ…。
丁重にお断りしなければ。
「話したこともないのに好きだと言われても困ります」
「今話してる」
「名前も知りませんので」
「花井 龍貴(リュウキ)、1組だ。よし、もういいよな?」
「よくないです!!性格もわからないしあたし好きな人いるので!!」
「関係ねぇよ。じゃあ明日、午後1時に駅前な」
はい!?
なんでそうなるの!?
断ろうと思い、1組に行っても花井君には会えなかった…。
最近ではたっくんたちが温かい目で見守ってくれてて、一緒に行動することがなくなった。
他の男の子とは話さないし…。
記憶をたどるも、どう考えてもあたしは彼と初対面だ。
「初対面で呼び捨てはよくないと思いますが」
「うるせぇ。お前、俺とつき合え」
「はい?意味がわかりかねます」
「だから、好きだって言ってんだよ」
好き?
彼があたしを!?
これってまさか告白だったりするの?
生まれて初めてだ…。
丁重にお断りしなければ。
「話したこともないのに好きだと言われても困ります」
「今話してる」
「名前も知りませんので」
「花井 龍貴(リュウキ)、1組だ。よし、もういいよな?」
「よくないです!!性格もわからないしあたし好きな人いるので!!」
「関係ねぇよ。じゃあ明日、午後1時に駅前な」
はい!?
なんでそうなるの!?
断ろうと思い、1組に行っても花井君には会えなかった…。