俺様のカゴの中
コーヒーを飲みながらしばらく、30分以上経ったのでお水を買ってまた病室へ。
「雷さん?」
「おぉ、悪かったな」
「もう平気?」
「さっき帰った。おっ、高宮。まとまったぞ」
まだ4日目なのに!!
仕事のことしか頭にないの!?
昨日から歩けるようにはなって、点滴も外れた。
顔色もよくて見た目は元気そうなんだけど退院はまだ先。
「さすが社長。はい、この書類全部に判子ね」
「ここ病院。また看護師にブチギレられんじゃん…」
「俺が怒られるわけじゃないから」
「マジ鬼…」
雷さんがあんなに酷い状態になってるなんて全然気がつかなかった…。
キャンプあたりからお酒は控えてたようだったし、朝も食べなかったり。
少し体調がよくないくらいに思ってたのに…。
それにあたしに内緒で病院に行ってたことが発覚。
どんな意図があってあたしに黙ってたのかは未だに聞けてない。
「雷さん、お水」
「あぁぁぁ~…水~…」
飲まず食わずでよく元気に仕事してるよ…。
「雷さん?」
「おぉ、悪かったな」
「もう平気?」
「さっき帰った。おっ、高宮。まとまったぞ」
まだ4日目なのに!!
仕事のことしか頭にないの!?
昨日から歩けるようにはなって、点滴も外れた。
顔色もよくて見た目は元気そうなんだけど退院はまだ先。
「さすが社長。はい、この書類全部に判子ね」
「ここ病院。また看護師にブチギレられんじゃん…」
「俺が怒られるわけじゃないから」
「マジ鬼…」
雷さんがあんなに酷い状態になってるなんて全然気がつかなかった…。
キャンプあたりからお酒は控えてたようだったし、朝も食べなかったり。
少し体調がよくないくらいに思ってたのに…。
それにあたしに内緒で病院に行ってたことが発覚。
どんな意図があってあたしに黙ってたのかは未だに聞けてない。
「雷さん、お水」
「あぁぁぁ~…水~…」
飲まず食わずでよく元気に仕事してるよ…。