あいつと私の関係

「そろそろ
帰る?」

「えーまだ
遊ぼうよー!」

「でも
もう暗くなってきたし・・」

「んー、分かった
けど、最後にあれ乗ろ?」

「あれ?」


杏が指を指したのは
観覧車だった

「そうだね
乗って帰ろうか?」

「やった!
光平行こ!!」

「待ってよ杏ちゃん!」
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