翔の生きる道 ~第3章~
靴を脱いで上がる翔‥‥‥
つい二ヶ月前までは翔が寝泊まりしてた家‥‥‥
家具の配置は多少変わったが、翔はキチンと覚えてたみたいで、真っ先におやつの入った戸棚へダッシュ!
嵐士:『おー、食え食え。普段食えへん分めいいっぱい食べや。』
梨沙:『そう思って、おやつよーさん買ってあるからね。』
嵐士:『ほら、美咲も一緒に食べ。』
が、美咲は翔の事を知らないのでなかなか翔に近付こうとはしない‥‥‥‥