翔の生きる道 ~第3章~



嵐士:『翔ちゃん、おいで。』











翔を車から降ろした。







健気に手を繋げと、せがんでくる‥‥‥‥









涙をこらえるのが本当に辛い‥‥‥‥











施設長:『こんにちわ。



翔くん、こんちにわ。』









嵐士:『あっ、こんにちわ。




お世話になります。




翔ちゃん、こんにちわって。』











言葉を出さずに、こくんと頭を下げる翔‥‥‥‥‥
















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