俺様旦那と嫁執事
~嫁執事~


電話をして、しばらくするとヒロユキが到着した


私の隣に来たヒロユキは小さい声で


「もう大丈夫だから」


そう一言だけ声をかけて、みんなに挨拶をした


母さんが、泣きながらヒロユキにお礼を言った


「ありがとうね。来てくれて・・・あれ?仕事は?」


あっ・・・言われてみるとそうだ


まだ、昼間だよ!?


「早退してきました。こいつが心配だったもんで」


・・・えっ?今なんと?




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