ふうせん
キーンコーンカーンコーン。

竜「ギリギリセーフ!!」
桃「疲れたぁ!」
朱音「2人とも遅かったね。間に合うか心配だったよ!」

私は足の速さでは誰にも負けたことがない。
だから推薦されたんだけどね☆

桃「朱音ズルいよぉ!1人だけ走って行っちゃうんだもん!」
朱音「はは☆」

竜「そういえば今日午前で終わりだろ!?みんなでどっか行く?」
桃「いいね!!行こ行こ!」
竜「朱音も行くだろ!?」
朱音「うん、じゃあ行く。」

こうゆうとき素直になれない私…。
本当は行きたくて行きたくてたまらないのに…。
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