続 好きだけど嫌い<短>
自分の、部屋に入ったとたん涙が溢れ出していた。
よかった、まだ感情あった。
いや、一馬の前だけ無くしていたのか。
一馬、私本当に一馬がわからない。
あのときいってくれた、好きって嘘だったのかな?
私可愛くないもんね。
さっきまで、一緒にいた子たちのほうが可愛いもんね。
ごめんね、こんな彼女で。
完璧に信じれなくてごめんね。
今の私には、あなたを疑うことしかできない。
好きなのに、こんなに辛い。