*SWEET LESSON*
*Three*
-------ダンッ!!!
「ちょっ…痛いよ…」
「黙れよ」
「んんッ!!」
ベッドの上
腕を抑えつけられ、無理やり唇を落とされる。
あれは、あたしが悪い。それは分かっているんだけれど
こんなの酷いよ……
『随分騒がしいな』
そう大和が言ったあと、連れ去られるような形で彼の部屋に押し込まれた。
あたしの腕を握る力は半端なく強くて
折れちゃうんじゃないかと思った位。
やっと解放されたかと思うと、今度はあたしをベッドに転がし
今の状態になったのだった。
「やめてよ…!」
抵抗も無駄に終わり、今度は片手であたしの両手を組敷く。
彼は空いた左手で、あたしのスカートの中を強引に弄り始める。