*SWEET LESSON*




ゆっくりとベットに降ろされ、そのまま甘い口づけにとろける。



「ふッ…ぁ…ッ」



彼の長い手がさわさわと、色んな所を這っていて…



そのもどかしさに身体をくねらせた。



「…何、もしかして疼いてきた?」



唇の代わりに、あたしの指を咥えながら。



そんな事を聞かれては顔を赤くする。


その繰り返しで。



「言葉で言わないと分からないよ?さな」



なんて、先生みたいな口調で 答えを促してくるッ



「あ…ふ…ッ…」


言えるわけがないッそんな事…ッ



「…ほら、どうしたの?教えてあげないと答えが分からないのかな?」


「こんな…ッ!無理…だよぉ…」



「どうして?…答えがわかってるのに答えられないって?




…悪い子だ。




お仕置き、しなくちゃね」




ほ…本気だっ!!



こいつは先生になり切ってますーーー!!!




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