*SWEET LESSON*





「ずっと、さ。こんな顔で一緒に居られたら良いよな…」



「うん…そうだね…」




何があっても、どんな困難が待ってても



君と居られれば きっと大丈夫。




自ら彼の手をきゅっと握る。



彼も応える様に 握り返してくれた。





「ところで」



突然思い立ったかのように、甘いムードをぶった切る大和。



あたしの顔に、その綺麗なお顔を近づけてッ



「あの男とは どこまで行った?」



って、無表情で聞いてくるんですけどー!!!



「えッ?えーっと…


4丁目のー…」


「てめ…ッ!


んなこと聞いてんじゃねーよッ」




ドスンとソファーに押し倒されるッ


何だか冷や汗が出てきましたっ




「ほら、怒らないから 言ってみろよ。


何された?

キスは?

×××は?」



×××って…!!!(ご想像にお任せしますw)



んなこと、されてても言えるかーーー!!!




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