最低な君が好き!
『問題とゆうか・・
男好きみたいじゃん?』










「あっ!
お前、晴が好きなんだー!」













『はぁ!?
んなわけないじゃん!
喋った事ないのに!』












「じゃあいいじゃーん」











『わかったよ!』










本当は、
来てほしくなかった。
喋った事ないし
気まずいから。











「あ
メールきたァ」






From:晴
Sub:Re:Re:
―――――――
行っていいわけ?











「いいよ。
って言っていい?」








『うん』












Dear:晴
Sub:Re:Re:Re:
―――――――
いいぜー
由魅も一緒だけど
いい














数十分後。




From:晴
Sub:Re:Re:Re:Re:
―――――――
うん。
待ち合わせ
●●駅でいい?










「●●駅かー
いいよな?」









『だいじょーぶ★』








夏維が、
二つ目のクレープを奢ってくれたので、ご機嫌なあたし。










Dear:晴
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:
―――――――
わかった














『どーせならー
一つ目のクレープも奢ってくれたらよかったのにっ』







「あぁ!?
俺んちで
《あたしが奢る☆》
って言っただろ!
逆に奢られやがって!」















『でも・・・
いいや!早く駅行こ』









「はーい」














二人は
駅に向かった。


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