最低な君が好き!
恋討論会!
『・・・・・
みたいな!?』
あたしの昔話?を聞いて、皆は暗い顔をしていた。
『?
何?』
「アンタさァ・・・・」
麻由が口を開いた。
『うん?』
「「「話長っっっ!!!」」」
う;
確かに;
『わ〜;
皆よくハモるね〜;』
笑ってごまかすあたし。
「前フリ長い!」
「普通に
《夏維と遊んで〜如月と会って〜》
でいいでしょ!」
『・・・・・
なんで、遊んだか理由も言わないとダメかなって思って・・・・』
「い・ら・な・い!」
『はい・・・・』
切り替えの早いナミが
口を開いた。
「てかさてかさ〜
それって恋?」
え・・・・・
『違うの!?』