最低な君が好き！

「じゃあ波湖席とってくるね！
みなさんゴチになりまーす♪」














「オッケー
行ってらー」






















それから食べはじめ、
少し時間がたった。





















































「つか、とりすぎじゃん･･･？
絶対みんな食えんって」










『いまさらー！
今日はデブり覚悟でいくぜ！』

















「あ、如月に嫌われるぞ〜」


















『晴たんは、
それぐらいで嫌わないもんっ』


















「うわキモ！
晴たんって･･･
〈たん〉って･･･」



















「でも如月と由魅って合うかな〜？」














『合う合わないじゃない！
長年いるとベストカップルになるよっ』














「カップルなる気満々･･･
でも合いそう･･･
由魅黙ってれば美人だし」
















「喋りだすと
きみまろだよね･･･」



























『ちょっと！！
おばちゃん達に人気物なっちゃうじゃん！』





















「いいじゃん。
きみまろトークで如月落としちゃえば？」
























『絶対嫌･･･』