最低な君が好き!
その夜。














みんなからの
アドバイスを胸に、
如月にメールをした。

















Dear:如月
Sub:初
―――――――
如月--
由魅だよ
初でーす
夜遅くにごめんね
返せたらでいいから
返事ちょうだい




















『送・・・信
・・・あー!
送っちゃったよー!
返事くるかなー・・・
寝てるかな・・・』






















それともシカトする!?
と、独り言を言いながら
返事を待った。














すると



《〜♪〜〜♪》


















『キタ━━━(゚∀゚)━━━!!』










ピピピッと
素早く操作してメールを見る。












From:如月
Sub:Re: 初
―――――――
おー早瀬じゃん。
アド登録しとくわ。






















『キャーー!
ラブレターみたーい♪』












などと
意味のわからない事で
テンションが上がった
あたしは、
早速進路を聞いてみた。












Dear:如月
Sub:Re:Re: 初
―――――――
早速話変わるけど笑
如月は高校どこ狙い?
























From:如月
Sub:Re:Re:Re 初
―――――――
んー。。
**高校。
早瀬は?














『**高校!?
レベルたかっ』


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