最低な君が好き!
(健全な男子の部屋なら
エロ本あるかも!?)





















という事で
あたしは定番の
エロ本探しを始めた。

























5分後。








『ないなぁ〜』











10分後。





『ないっっ!
なんっでないのよ〜!』






























「なにが?」













あたしは
急に後ろから声がして
ビックリした。



















『ぅーわぁっ!』










後ろにいたのは
夏維のお母さんだった。













『おっ
おばちゃんかあ・・・』


















「お茶持ってきたわよ」


















『あ
ありがとっ』





















「ふふっ
じゃあね」


















おばちゃんは
なぜか笑いながら
去っていった。













『?
・・・・さーて
また恒例のエロ本探しを・・・』

















「エロ本?」









また背後からの声に
びびるあたし。









『うっわ!
・・・・なんだ夏維か・・』


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