最低な君が好き!
『え〜〜
聞いたらなんか
好きってバレそーだもん・・・』




























「・・・和田アキコ」













『はぁあんっ!!?』






















「冗談だよ。
知らなーい」





















『あー
びっくりした・・・
じゃあ〜
・・・・・やっぱいいわ
ありがと。
じゃね』

























「もういいの?」





















『うん。
十分でーす』
























バタンっ






















『じゃあおばちゃん
おじゃましましたっ』















「はーい」

























あたしは
少しの情報しか
得られないまま
夏維の家を出た。













(明日は土曜日だ・・・
麻由と遊ぼ・・・)




そして
この日は早めに寝た。


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