真面目なあたしは悪MANに恋をする
初めてお泊りした朝に
どたんっという大きな音に、あたしはびっくりして身を起こした
「いててっ」
床の上に、座り込んでいる片岡君が、腰を押さえていた
「あ…もしかして、あたしが?」
ぶかぶかのシャツを着ているあたしは、ベッドから出ると片岡君の肩にそっと触れた
「いや、寝がえりをうったら、そのまま落ちただけ」
片岡君が、苦笑していた
上半身裸の片岡君が、大きな欠伸をしてから、あたしに微笑んだ
「大丈夫?」
あたしは、片岡君の腰をさすった
「平気だよ」
片岡君が、あたしの頬にキスをしてくれた
「朝から、盛大だねえ」
ノックもなし、ドアが開くとマサ君が笑顔で立っていた
腕には白い包帯が巻いてあった
「おはよう、チョーと葉南さん。みんな、下で二人の初エッチを聞きたがってるよ」
「え?」
あたしの顔が一気に熱くなった
「聞きたくても、話さないよ」
「でも知りたがってるよ」
マサがにこっと笑った
「いててっ」
床の上に、座り込んでいる片岡君が、腰を押さえていた
「あ…もしかして、あたしが?」
ぶかぶかのシャツを着ているあたしは、ベッドから出ると片岡君の肩にそっと触れた
「いや、寝がえりをうったら、そのまま落ちただけ」
片岡君が、苦笑していた
上半身裸の片岡君が、大きな欠伸をしてから、あたしに微笑んだ
「大丈夫?」
あたしは、片岡君の腰をさすった
「平気だよ」
片岡君が、あたしの頬にキスをしてくれた
「朝から、盛大だねえ」
ノックもなし、ドアが開くとマサ君が笑顔で立っていた
腕には白い包帯が巻いてあった
「おはよう、チョーと葉南さん。みんな、下で二人の初エッチを聞きたがってるよ」
「え?」
あたしの顔が一気に熱くなった
「聞きたくても、話さないよ」
「でも知りたがってるよ」
マサがにこっと笑った