3分の砂時計 セカンドシーズン


そんな事を考えていたら、また女の人にぶつかってしまった。

「大丈夫か?」

俺は落としてしまったカバンを拾い、砂ぼこりをほどいて、渡した。

なんか彼女は俺のことを気に入ったのか、ぶつかったことを忘れている。


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