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つれてこられた場所は屋上だった。




「5眼目はサボリな」
「うん」




地べたに座り込んだ。
隣には大スキな比呂くん。




どこか遠くを眺める横顔に見惚れちゃう///



この横顔に…
あたしは釣り合ってないんだ。





あたし…
変わりたい!



いつしかあたしの思いは硬くなってた。





「比呂くん」
「ん?」




少し顔を向けてくれた。




「…スキ、だょ//」
「…初めてだよな」
「だから言ったの//」




きっとあたしの顔は真っ赤。
でもね、
この顔のしこ比呂くんへの思いは強いんだよ。




伝わってるのかな?


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