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「どうかしたのか?」




健は力尽きたように話し始めた。




~ごめん!比呂…。



2人きりになって、
理性保てなかった。



…勢いで麻帆を押し倒して…
その…キスしちまった。




わりー…っ。




今だから言うよ…。


俺…
ずっと麻帆がスキだった。
もちろん今でも。




…ごめんな。
比呂~




と…。




俺は健を一発殴り走った。





なんで俺またこんな走ってんだよ!
マジいい加減にしてくれよ。




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